アルトリア(MO)が暴落した


こんにちは、はむなるです。

7月、日本株はさえない展開が続いてますが、そのかわりに米国株は絶好調。
吾輩のFirstrade証券の資産も30万ドルを超えが続いており、このまま終われるかと思っていたら、先週末にアルトリアが暴落。
終値で、7ドル下げの66.94ドル。率にして9.49%の下落である。今日もプレマーケットにて下げているようなので、はてどうなることやら

米食品医薬品局(FDA)の新規制検討

暴落の原因となったのが、下記の記事。米国の規制当局が、タバコのニコチン含有量について、規制をかけるというものである。
これにより、タバコ関連の銘柄が暴落したようだ。

ポートフォリオの影響

この暴落の影響により、先週末のマイナス幅は、3900ドル超とひさびさの大幅下落となる。
firstrade証券の総資産も、30万ドルを割り切ってしまうこととなった。
30万ドルを維持することが、一つの目標になっていたので、これは残念である。
(ただ、目標といっても、特にこれといった努力はしていないが)

おまけに今月は、DIRPによる配当再投資の月だ。暴落前に購入されているので、いきなり大幅マイナスとなったことが悲しい。

今後の対策

アルトリアについては、今後もホールドである。
タバコ銘柄なので、規制やら裁判によるマイナスは、常に想定されることであるが、それを差っ引いても、事業基盤は安定していると考えている。
(ここは、特に調べてないので、ただのイメージだが)

特に今回のケースは、業界全体に対して、適用されるものであるから、特にアルトリアだけがマイナスとなるわけではないから、なおさら心配するようなことでもないと思っている。
まぁ、いままでが順調に上昇していたので、その調整と思えば調度よいかと

まとめ

米国株をやっていると、たまに2桁下落にお目にかかることがある。
日本と違い、大手企業でも市場予想と乖離すると、容赦なく売られるということがある。
昔、ナスダックのベンチャー企業株を買っていたことがあるが、ナスダックでは、決算発表のたびに10%以上の下げをくらうことなど日常茶飯事だった。
投資家の心理が市場に直接反映されるようなところがあるため、あまり株価に一喜一憂しないのが吉かと思う。

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