アルトリアのDRIP結果

こんにちは、はむなるです。

今日もひつこくアルトリアのネタです。
最近、自分のポートフォリオは、イマイチなパフォーマンスが続いているので、チェックするモチベーションも下がり気味。
こういう時は、過去の履歴を振り返るのがいいかなと、アルトリアのDRIPが、今回の下げでどう影響を受けたか、見直してみました。

アルトリアグループの購入

アルトリアは、2009年11月に7株、2010年の4月に330株の計337株購入しています。
購入単価は、平均して20ドル程だったかと。
それが、現在は439株なので、100株ほど、配当金で買い増しできた計算です。
昨日の、株価65ドルで計算しても、単純計算で6500ドルほどは、配当金投資の結果でプラスとなってます。
計算はしていないですが、ただ配当金を受取るよりも、50%以上はリターンが大きくなっているんじゃないかと思います。

DIRPの履歴


これがその履歴ですが、さすがに7年以上保有していると、全ての購入履歴はキャプチャできないですな。
今回、チェックしたかったのは、マイナスになっている再投資があるかというところ。
さすがに2日で12%以上下落しているので、マイナスになっているのがあるかなと思ってたのですが、意外にも直近を除いて、全てプラスのままでした。
マイナスなのは、7月に行われた直近の再投資分だけです。これは自分でもビックリです。

ちょっとしたカラクリ
これですが、よくよく考えてみれば、一時期、再投資を停止させてたことが要因です。
思うところがあり、2016年1月を最後に1年半程、配当再投資を停止させてました。
この5月に再投資を再開させてますので、アルトリアについては、7月の再投資が一発目になったわけです。
このため、直近の購入価格が74ドルなのに対し、その前は59ドルと四半期ごとの再投資で購入価格が大きく乖離する結果となりました。

まとめ

暴落前の株価は74ドル程でした。逆にいうと、2016年1月から1年半ほどの間で、株価が59ドルから74ドルと、約15ドル、25%も上昇した計算になります。
この期間のダウの上昇率は、23%ほどのようなので、ダウをアウトパフォームしている状況でした。
いくら決算の数値は好調とはいえ、タバコ株という本来では、配当重視のバリュー株がダウをアウトパフォームするのは、やはり買われ過ぎという側面もあったのかなと思います。
そういう意味では、今回の暴落にて、いい調整になったのではというところかと。
配当再投資を再開した吾輩としては、株価が落ち着いていてくれると購入株数が増えるので、ありがたい側面もあります。



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