昨日の米国は、ダウ・ナスダックとも絶好調。
ダウは連日の高値更新で。ナスダックは、87ポイント高で、最近の下落分を幾分取り戻した感じである。
アマゾンが、再び1000ドル越えをするも、結局は、終値で1000ドルをキープできず、995ドルで終了。ここが、1000ドルを突き抜けていくかどうかが、やっぱり要チェックなところだ。
吾輩の米国株ポートフォリオも、この流れをうけて、順調に上昇を続けていた。
どちらかといえばダウ関連の銘柄が多いせいか、ここ数日は堅調に推移していたが、気が付いたら、Firstrade証券の口座残高が、300,000ドルを超えてました。
米国株資産
合計が、6月17日時点で300,032ドル
過去のデータを遡ってみると、200,000ドルを超えたのが、2013年10月。
それから3年9か月ほどで300,000ドルを突破した計算となる。
この間の追加投資は、配当金のみなので、この4年ほどの米国株上昇がどれほどのものだったかが分かる
ちなみに、リーマンショック直後の2009年1月には、80,000ドルまで下落していたことを考えると、なかなかの回復ぶりである。
このままのペースで上昇することは考えずらいが、どういった相場状況になろうと、とりあえずは、現状のポートフォリオのままになるかなと思う。
振り返ると
リーマンショック前には、17,000ドルまでは上昇しており、リーマンショック後には、80,000ドルまで下落しているので、約半分強の資産を失った計算となる。この時は、さすがにショックが大きく、しばらく証券会社のサイトにはログインしないようにしていたかな。
というか、日本株でも致命傷を負っていたので、その回復に努めることで、精一杯だったような気がする。
ただし、リーマンショックの時点で投資歴が10年を超えていたので、退場しようという発想にはならなかった。
今思えば、これが一番良かったのではないかと思う。
一つ言えることは、相場が下落してようが上昇していようが、
- ポートフォリオは、安易にいじらない
- 絶対に退場はしない
- 所詮は、含み損(益)である
ただし、潰れたら元も子もないので、そんな企業だけは、即時撤退が必要だろう
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