先週は、ダウが好調、ナスダックが軟調でしたが、今週は逆転。
2日連続でナスダックが上昇していました。
アマゾンは、再び1,000ドル越えで終了。相変わらずの好調ぶりです。
リバランスを考える
いままで、ポートフォリオをいじらずに配当再投資のみで行ってきましたが、そろそろリバランスをしてもいいかなと思ってます。これは、米国株式の資産分布を取得時価格と時価評価でグラフ化したものです。
で、何が問題かというと、マイクロソフトの比重が非常に高くなってるなと。
それだけ、マイクロソフトが他の銘柄に比べて高パフォーマンスを示しているということなのですが、さすがに1銘柄で3割程度、90,000ドルまで占められると少しリバランスが必要になってくるかと思ってます。
現在、マイクロソフトは、1,300株ほどまで増えているので、2割~3割程度を売却しようかなと検討中。
基本は、30,000ドル程度の規模で複数銘柄に分散投資できればと考えています。
それで、何を買うか
悩ましいのは、売却資金でどの銘柄を購入するかである。基本的にはIT系の銘柄にしたいと考えているが、個別銘柄にするかETFにするかで悩んでます。案1 IT系の高配当銘柄
候補としては、この前購入したインテルを買い増しするか、ネットワーク系のシスコ・システムズ、IBMが候補としてあります。
シスコ・システムズは、ネットワーク業界では、巨人ともいえる企業で、仕事でも御馴染みの会社です。業績の安定感は随一。配当金も3%超といつの間にか高配当銘柄に成長しています。
IBMはバフェットが売却したということで、株価は下落しましたが、さすがに老舗。配当金については、こちらも4%近くあります。
さすがに150ドルより下にはいかないようで、この辺が底かなと考えてます。
案2 ナスダック指数のETF
もう一つの選択としては、ナスダック100指数に連動したETFの購入である。
「PowerShares QQQ Trust, Series 1(QQQ)」がこれに該当する。
これだと、マイクロソフトも含まれるが、他のIT系の有名どころを一括して抑えることができる。個別銘柄だと、既に高値圏に到達しているので、購入に躊躇するが、魅力的な銘柄群なので、ETFだと少し安心感もある。
あと、高配当とはいえないが、配当金もでる。
結論は
マイクロソフトがあげたパフォーマンスを考えると、売却分で、いままでパフォーマンスのでていない高配当銘柄を購入するのがセオリーといえる。ただ、いままで高配当銘柄ばかりだったので、少しマイクロソフトと同じような性格の銘柄を購入したいという思いもある。
指数のETFだと、ビッグ5の銘柄を全て網羅しているうえ、今流行のNVDAなども含まれる。おまけに候補として考えているシスコ・システムもある。
QQQで行ってみるのもいいかもしれない。
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