6月19日からアルタバが取引が開始されました。
アルタバと聞いて何の会社と思われるかもしれませんが、米ヤフーの社名変更会社となります。
ベライゾンに対し、48億ドル(最終的には44億ドル)で中核事業を売却し、アリババやヤフー・ジャパンの株式を保有する資産持ち株会社として再出発するものです。
米株投資を始めた当初は、YahooFinanceに結構お世話になってましたので、それが無くなるのかと思うと、少し残念な気もします。
ヤフーとえば、インターネットが普及した95年以降にポータルサイトとして、圧倒的な地位を占めていましたが、グーグルの隆盛とともに、一気に廃れていきました。
マイクロソフトの買収
吾輩は、マイクロソフトを12年近く保有していますが、米ヤフーで思い出すのが、マイクロソフトが仕掛けた敵対的買収の件です。もう10年近く前の話となりますが、2008年にマイクロソフトが米ヤフーを買収するという話がありました。(それまでも、何度かそんな噂はあったようですが)
マイクロソフト株と現金の併用で総額400憶ドル規模だったかと記憶しています。
当時の米ヤフーは、すでにグーグルの影響で業績は下降気味。買収金額も、当時の米ヤフーの株価が20ドルいかない程度でしたので、倍近いプレミアム付きでした。
買収報道を受けて、米ヤフーは、株価上昇。対するマイクロソフトは大幅下落。
当時は、すでにマイクロソフト株を保有していましたが、この報道のおかげで、かなりなマイナスを被ったのを記憶しています。
この当時、既に米ヤフーは、落ち目な感じでしたが、インターネット関連事業を強化したかったマイクロソフトとしては欲しかったのかなと。
一株主としては、そこまでの金額をだすものではないだろと思ってました。
破談
買収自体は、米ヤフー側の拒絶により、結局は破談。理由は、金額どうこうというのもありましたが、単純に創業者のジェリー・ヤンが、買収されたくなかったんじゃないかなと思います。
この件も絡んでいるとは思いますが、彼はその後CEOを追われることになります。
米ヤフーのその後は、CEOが変遷したり、迷走といっていい状態でしたが、結局ベライゾンに買収される結果となります。
買収額が40憶ドル超ですから、マイクロソフトの買収額の1割程度。
中核事業だけなので、単純比較はできないですが、2008年頃から比較してもSNSの誕生等で、さらに価値が低下してしまったということですかね。
米ヤフーの株主だったら、ほんとあの時買収に合意していれば、と思わずにはいられないのではないかなと思ってしまった次第です。
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