こんにちは、はむなるです。
最近、日本株も米国株も上昇基調です。
こんな気分になっているのは、安倍政権誕生の上げ相場以来のような気がします。
相場下落に慣れてしまっているとはいえ、やっぱり下げるよりは、上がってるほうがいいですね。
確定拠出年金
さて、今日は確定拠出年金です。
いまは、iDeCoの名称でお馴染みですね。
60歳までは引出しできませんが、掛け金が全額所得控除となるという、とてもお得なものです。特別法人税の扱いが気がかりでしたが、廃止も視野に入っているようで、一安心です。
私はというと、2008年1月から開始し、今年で9年目に突入しました。
会社ではやってないので、個人型で加入してます。
口座を開設するときは、会社の登録も必要で、総務に書類申請をしたりと非常に面倒だった記憶があります。
しかし、なんでしょうね。会社でも年金の話はたまにすることもありますが、(特に給料日)会社でやってないせいか、確定拠出年金は驚くほど話題にならないです。世間一般では、それほど認知されていないのかなぁ。
運用成績
積み立て開始から10年ですが、現時点の成績は、かなりのプラスです。拠出金の累計がが、244万に対し、評価損益が204万のプラス。開始以来の利回りが、年率13%となかなかの好成績。
グラフが私の積立記録です。
大幅なプラスとなった原動力は、リーマンショックの株安と、民主党政権下の超円高。
この間の積立てが、その後の円安や米国株高の恩恵をモロに受けれてます。
2016年はブレグジットによる円高の影響で下落していましたが、それもトランプ大統領当選後に、一気に回復しました。
将来的にこのままのパフォーマンスとなるかどうかは、分かりませんが、今のところは現状のポートフォリオを維持する予定です。
商品構成(というほど大したことはないですが)なんかは、また別途アップします。税金還付
確定拠出年金は、運用益だけでなく、拠出金が所得控除の対象となります。所得税が10%ですと、27,600円、20%だと55,200円の所得税還付があります。
所得控除なので、住民税の計算時も考慮されますから、合計するとかなりな節税です。
確定拠出年金は、運用益だけでなく、税金の控除もうれしい限りで、資産形成の協力なツールになります。
長期間前提の積立てが前提であるため、株式投資との相性もよく、相場の下落時でも機械的に継続的投資ができます。
資産形成は、いかなる状況下でも積立を続けることが最も大事とかんがえますので、確定拠出年金がもっと普及すればと思いますね。
資産形成は、いかなる状況下でも積立を続けることが最も大事とかんがえますので、確定拠出年金がもっと普及すればと思いますね。
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