全体像
まず、今回の期間を全体の流れの中で整理します。
※ここに「全体構成図(フェーズ①〜④)」を挿入
本記事では、この中のフェーズ②に該当する期間を振り返ります。
フェーズ②:下落相場でのナンピン
当時の前提認識
2024年に入っても、相場はこれまでと同様に
ボックス圏で推移していると考えていました。
上昇と下落を繰り返す中で、
下げた局面では買い、戻したところで処分する、
というパターンを継続する想定でした。
そのため、下落局面に対しては警戒よりも、
買い場としての認識が強かったです。
売買の実態
実際の売買履歴を時系列で整理すると、以下のようになります。
高値圏からの買い下がり
- 2024/05/31 40,120円
- 2024/06/06 34,360円
- 2024/07/18 29,830円
- 2024/07/26 25,775円
- 2024/08/02 22,785円
- 2024/08/07 22,270円
この時点では、
**「想定通りに安く買えている」**という認識でした。
2024年8月:一時的な回復
- 2024/08/15 28,645円(売却)
急落後の反発により、含み損は一度解消されました。
ただしこの時は、
一部ポジションのみ利確し、大半は継続保有としました。
上昇継続の可能性を考慮し、
ポジションを完全に外すことへの抵抗があったためです。
今振り返ると、この時点で一度すべて整理する選択肢もありました。
その後の下落局面
その後も買い増しは続きました。
- 2024/10/16 22,395円
- 2024/10/23 21,070円
- 2024/11/01 19,640円
- 2024/11/14 18,140円
- 2024/11/18 17,810円
- 2024/11/26 16,685円
- 2024/12/20 14,965円
さらに2025年に入っても、買い増しを継続しました。
- 2025/02/05 15,420円
- 2025/02/26 14,555円
- 2025/02/28 13,755円
- 2025/03/18 14,550円
- 2025/03/28 13,595円
- 2025/03/31 12,835円
結果として、
下落に対して継続的に買い増しを行う形となりました。
想定と異なっていた点
この期間で想定と異なっていたのは、以下の点です。
- 戻りが想定より弱い
- 下落の継続期間が長い
- 反発しても高値を更新しない
ただし当時は、これらを明確なトレンド転換とは捉えず、
従来のレンジの範囲内と解釈していました。
精神面での変化
振り返ると、
下落そのものに対するストレスは限定的でした。
これまでの投資経験上、
株価が下落している時間の方が長いことには慣れていたためです。
一方で、負担が大きかったのは次の点でした。
- 買い増し余力の減少
- 損失確定を伴う売却判断の難しさ
- ポジション調整の選択肢の減少
価格の上下そのものよりも、
対応の自由度が下がっていくことが負担となっていました。
売れば損失が確定する。
しかし、買い増しする余力も減っていく。
その結果、
少しずつ身動きが取れなくなっていく感覚がありました。
2025年3月末時点のポジション
最終的なポジションは以下の通りです。
- 信用買い:1,900株
- 平均取得単価:約23,000円
- 当時の株価:12,680円
含み損:約1,960万円
売買履歴を振り返ると、
「安くなったから買う」を繰り返した結果、ポジションが積み上がった
という状態になっていました。
また、2024年8月の一時的な回復局面で
ポジションを縮小しきれなかったことも、大きな分岐点でした。
次のフェーズへ
この後、外部要因(トランプ関税)の影響もあり、
状況はさらに変化していきます。
次回は、このポジションがどのような局面を迎えたのかを整理します。

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